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堅い競馬が続いたと思ったら、急に難しい競馬ばかり。皆さんいかかお過ごしでしょうか。シルバーウィークの出費分は取り返せましたか…(取り返せませんよね)

先週の感想は一言で言うと
オールカマー「堅っ！」
イコピコ「強っ！」ということです。

まず日曜中山は2Rでシンゲンの弟ヤングアットハートが勝ち、鞍上はもちろん藤田騎手。その後7Rを横山典騎手が勝つと8Rのワールドカルティエは藤沢和厩舎の1000勝目。鞍上は横山典騎手ではなく池添騎手。9Rは藤田騎手が逃げ切り、池添騎手の単勝万馬券レイザーバックが3着。10Rは池添騎手が楽に抜け出し、横山典騎手が追い込んで2着。

そんな流れで「堅っ！」のオールカマー。横山典→池添→藤田騎手で決着し
「そらそうなるわな」

神戸新聞杯の方はトライアルながら、皐月賞1～4着にダービー2～6着がいてGI並の豪華メンバー。

その強豪を圧倒的な末脚で一蹴したのがイコピコでした…「強っ！」。いつも思うのですが、四位騎手はGIでいい馬に乗りますよね。乗り数からすればかなり効率的です。(それを馬券作戦に生かせんかな)

イコピコはハワイの言葉で「頂上へ」という意味らしく、名前の通り菊花賞の最有力馬となりました。ただ西園厩舎と言えば1200mのイメージなので、何かしっくりきませんが。(あんただけや)

今月はマズマズだった先週の結果を。

9月26日(土)
中山8R 3歳500万下
ユーピロンユー
4番人気→3着?

初ブリンカーのアカリと迷ってこちらへ。アカリからの方が良かったですね。

阪神8R 箕面特別
クレスコワンダー
3番人気→6着

内回りの4コーナーで最悪の位置取りであ～あ。次こそは勝つでしょう。

新潟8R 3歳500万下
ケイエスユリ
7番人気→1着

連闘でその前が同じ条件で頭差2着。これは買いやすかったですね。

阪神12R 3歳500万下
アンクルトップ
10番人気→9着

先行決着で出番なしでした。裏開催で狙ってください。

9月27日(日)
阪神7R 3歳500万下(牝)
インプリシット
4番人気→10着

今回は先行して勝ちに行く競馬。まだ色気を出して好走するほどの馬ではないようです。

中山11R オールカマー
エイシンデピュティ
5番人気→14着

逃げた馬が勝つと言っていいほど、追い込みタイプばかり。マツリダゴッホが行ったこともありますが、馬体重に注意と書いた通り、まだまだ太かったです。

阪神12R 3歳500万下
ビバエルフ
2番人気→1着

前走が納得行かなかったのでもう一度推奨。この馬はホントいい脚を使うんです。クラス上がっても大丈夫ですよ。

さて今週末は秋のGI開幕戦スプリンターズＳ。もう有馬記念までノンストップです。

よく言われるGI戦線で最もレベルが低くメンバー手薄なのが?このスプリント路線。しかもスリープレスナイトが引退し、GI馬は高松宮記念を勝ったローレルゲレイロだけ。でもその後15着→14着でこれもどうかと。

となれば自ずとシーニックブラストに注目でしょう。オーストラリアは世界一のスプリンター王国で、このスプリンターズＳを勝っているテイクオーバーターゲットとサイレントウィットネスはオーストラリア産馬。しかもレーティングではその2頭を上回り、今回の日本馬との比較では数段上。

年度代表馬でグローバルスプリントチャレンジもここで3勝目を挙げれば更にボーナス100万ドルとなれば本気度も十分。前走後はここ目標にイギリスに残って調整と、意気込みが伝わってきます。(円高でボーナスより1着賞金の方が高いやん)

ここは迷わずシーニックブラストに◎。
実績からは圧勝しても不思議じゃありません。

いや待てよ？
持ち時計が遅く、今の高速決着では…馬場が違うんやから中山で走れば速い時計も出るよ。

右回りは初めてで…しっかり右回りの調教してるやろ。

ザーラ騎手も初めての騎乗…そう言えば聞いたことないなぁ。(詳しくはレーシングプログラムで)

これまでの2頭と違って追い込み脚質…馬も日本も初騎乗で追い込みはキツいなぁ。

雨降ったら4角先頭が条件って書いてたし…だんだん自信なくなってきた。

これで軸にして馬券買ったら、間違いなく飛びそうで。

秋のGI初戦は何でもありの大混戦です。当たったら儲けもんということで、日本馬でいい馬探します。

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