2024 11,23 06:15 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2006 11,14 10:21 |
|
☆メルマガ☆
エリザベス女王杯当日のレーシングプログラムの表紙がリンデンリリーでした 野元厩舎の馬は全てをすべて買っている者としてリンデンリリーは忘れられない1頭です。 騎乗していた岡潤一郎騎手のファンだった方も忘れられない馬ではないでしょうか 1400mのダートを出遅れながらも強いレースで、野元厩舎では珍しく新馬勝ちしたのが始まりでした。 そして続く2戦目が正月競馬の紅梅賞 初戦同様9番人気ではあったものの、直線抜け出し先頭でゴールイン 単勝に枠連と大的中 喜びも束の間、直線に入ったところで少しインに切れ、他馬を妨害したということで冷たい降着のアナウンスが… 当時は枠連しかなく、84.5倍ぐらいだったはずです。大きな配当が出る今とは違い、単勝と合わせてかなりショックでした そして今後も応援して行く馬だけにダブルショックで、未だにあの降着は、降着制度ができてすぐだったからだと思っています。 レースが審議になると今でも比べてしまうのは、その記憶がまだ鮮明に残っているからです そしてこの悔しさを晴らすため次の日、正月3日開催の月曜日の京都競馬場行くことを決意しました。メインの洛陽ステークスに野元厩舎のプリティハットが出走するためで、敵討ちをしてもらいたい心境でいっぱいでした メインだけ場外で買えば済む悔しさではなく、目の前で見たかったのです ただ朝から行く必要はなかったのですが、その日の競馬場はガラガラ、馬主席も到着して何レースかは3人だけと貸し切り状態でした(メインでは普段の土曜日ぐらいの人でさすが競馬好きの集まりと感心) メインではプリティハットがダイイチルビー・ヤマニングローバルを押さえ、見事に勝ってくれ気持ちが通じたようでした。 その後、リンデンリリーはケガも重なり、シスタートウショウ・イソノルーブルといったレベルの高い相手と戦えなかったことは残念でした 夏の小倉で復帰も、500万下デビュー勝ちのダートでしかも武豊なのに2戦勝てず この馬以外に◎を打つ人が信じられなかったのに、それを覆され信じられない気分でしたが、ようやく休み明け3戦目で中京の500万特別を勝つとローズステークスエリザベス女王杯まで突っ走り、GI制覇となりました たった7戦ですが、ひとつひとつのレースに意味があり、今でも思い出すことができます あきらめないことを教えてくれ、悔しさと喜びを与えてくれたこの馬ですが、エリザベス女王杯の歓喜のゴールのあと下馬し、GIで華やかな口取りがなかったという残念な結果にもなってしまいました 今回、カワカミプリンセスが降着になったのも皮肉な繋がりです。 カワカミプリンセス、西浦厩舎、本田騎手を応援している人は、本当の競馬ファンとして、今後も買い続けて欲しいものです PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |