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初の外国産馬によるクラッシック制覇となったオークスですが、福永騎手は4年連続連対うち3勝と抜群の成績になりました。
馬もそうですが、騎手にもレースの相性があるようですね。

惜しかったのが秋山騎手。10年目の初GIが一瞬にさらわれた感じです。好スタートから直線抜け出すまで、フローラSとは比較にならない程のスムーズさ。馬券のハズレが確定していただけに勝たせてあげたかったですね。

仮にダイワスカーレットが出走だったなら前に目標があって早め先頭にはならなかったでしょう。当然結果も違ったかも知れません。(馬券はハズレに違いないですが)

ローブデコルテが勝ったことにより桜花賞組の強さが再確認された訳ですがとなると次の話題として、ダービー挑戦のウオッカということになります。

皐月賞を終えてフサイチホウオーが抜けた評価になってしまいましたが個人的に気になるのはウオッカだけです。

元より今年の3歳牝馬は粒揃いで年明けには毎週のように有力牝馬が現れていました。
流れが向いたとは言えピンクカメオが豪快に差し切ったNHKマイルCからも、牝馬のレベルが高いことは間違いありません。11年ぶりの挑戦でも、そこは角居厩舎だけに本気でしょう。

フサイチホウオーが軸として一本被りでウオッカはどれぐらいの人気になるのか？2番手グループの1頭なのか、相手につける程度の1頭なのか2番手以降が人気割れだけに普通に配当はつくでしょうがオッズだけ見てニコニコできそうですね。

皐月賞の時はハズレる気がしないと書きましたがダービーは力通りの決着が多いこともあり、逆に毎年当たる気がしません。ところが今年は皐月賞同様の展開になりそうなだけに期待大。幸い好きな馬もいないだけに、冷静に予想できそうです。

問題は皐月賞で何もできなかったええとこなしチームをどうするか。全通りでもいいぐらいですがドリームジャーニー・ナムラマース・ココナッツパンチ・フライングアップルなど、アドマイヤオーラも含めて今回も割引きでいいでしょう。このチームが追い込んで来るようでは、まさに当てモノです。

別路線ではカミナリの中で好時計の青葉賞チームは十分に太刀打ち可能です。豪雨とカミナリに怯む馬がいましたが、しっかり駆け抜けたヒラボクロイヤルの根性は相当。
今年はいい馬が廻って来る武幸四郎騎手も運が向いて人馬とも充実一途です。

まとめるとヴィクトリーを始め先行チームに、強いウオッカを。皐月賞で唯一追い込んだフサイチホウオーは仕方なく相手に入れるも皐月賞ええとこなしチームは割引き。それよりはヒラボクロイヤルというのが、今のところの途中経過てす。

どのレースを当てようが基本同じですがやっぱり競馬の祭典と有馬記念は当てたいモノです。
好きな馬がいる方は人気に関わらず買ってあげてください。いない方は締め切るまで一生懸命的中を探しましょう。

どうしても予想が決まらない場合は第1回ジョッキーマスターズで河内騎手が勝った白い帽子を買ってみては…既にオークスで勝ってましたね。

お祭りにふさわしくいい予想をして何年後かにまた思い出を語れるダービーにできればいいですね

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