2024 11,22 23:58 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2008 06,18 02:37 |
|
横山典騎手JRA重賞100勝達成
菊地騎手JRA初重賞制覇 えらい違いですね。 JRA通算3100勝達成という人は別格として、先週は重賞3レースともジョッキーにとっては記念となりました。 先に2人は紹介しましたので、上村騎手について少し。 新聞に載ってましたね 重賞138連敗でストップ 上村騎手が重賞に騎乗するごとに数えてたんですかね。9年8か月ぶり、正確に言うと3515日ぶりで石橋騎手の2591日ぶりを抜いたそうです。(ちなみに3位は田島裕騎手で2514日) そういう記録がすぐに出てくるのは凄いなぁ。 そう言えば、同じ月曜日の新聞にタイガースの鶴投手について、プロ初先発で打者6人に対し1アウトも取れずに6失点で降板したのは、過去30年遡っても見当たらないと書いてありました。 その記者の記憶だったら面白いのですが。 それにしてもマリーンズは初回に強いですねぇ。3点→6点→6点→5点と…脱線脱線。 話戻って上村騎手はこれで重賞6勝目。5勝目はスワンSのロイヤルスズカだったそうです。 上村騎手にロイヤルスズカのイメージはなく、個人的にはいつまで経ってもトシグリーンでしょうか(古っ)。もしくはナムラコクオーかな。 そしてこれまでの138連敗中に5番人気以下の伏兵で6度の2着があったそうで、ペールギュントなどその内4度が今回勝ったスリープレスナイトの橋口厩舎の馬でのものでした。(勝ち馬の名前は初めてでしたね) ちなみにその橋口厩舎はセントシーザー以来21年ぶりのCBC賞制覇です(古っ)。 目の病気と戦う上村騎手ですが、層の厚い関西ジョッキーの中でも存在感のある人でいて欲しいですね。 さて今週からは夏競馬がメイクデビューです。たぶん使い方は間違ってると思いますが、何となく伝わるのではないでしょうか。 皆さんもご存知の通り、今年からJRAでは新馬戦をメイクデビューと呼ぶそうです。 地方競馬ではフレッシュチャレンジやファーストトライなどとカタカナに表記が変わり、エリートストーリー・ルーキーステージ・ストロングホースなど馬の名前と間違ってしまいそうなものもあります。 「エリートストーリーはよう走ってるなぁ」とか「ストロングホースはなかなかクラス上がらんねんなぁ」とか…。 福山や荒尾にそんな人はいませんか? …いませんね。 これだけ新馬という言葉が浸透し定着してるのに、変えましょうという提案をできる人は勇気ありますよね。(それに賛同する人も) 大半の人は変更に好意的ではないと思いますが、支持率が上がって行くのか観察したいと思います。(おっちゃんチームは馴染めんやろなぁ) ちなみに‘メイクデビュー’で検索してみました。化粧品やら美容室やら…そら初めての化粧やと思いますよね。 浸透すると化粧品と美容室のヒット数が減ることになりそうです。(売上げまで減ったりして) 「店長、最近めっきりHPの訪問者減りましたよね~」 「なんでやろなぁ?」 せっかくなので各競馬場傾向のおさらいを。 ☆阪神 芝:外回りはスローの競馬。内枠の先行馬有利。逆に内枠の追い込み馬は前が開かず。 ダート:京都以上に先行有利。時計が速いと人気通り。 ☆福島 芝:1200m・1800m・2600mは絶対内枠。馬場が荒れてくれば逆の結果に。 ダート:福島巧者の出番。着順問わず捲ってきた馬の次走は買い。 ☆函館 芝:馬場のいいうちは先行決着。直線262mだけに勝ち馬は4角射程圏。 ダート:砂厚9cmで後方からでは厳しい。砂ぼこりが上がる日は尚更。 共通して言えるのは ・条件戦は降級する4歳馬(今年の3歳戦はレベルの高いレースが少ないため) ・堅い決着が一気に増える ・穴をあけるのは調子の良い馬の昇級戦 3場とも芝はオーバーシードなので、上の傾向に当てはまらないケースがあるはずです。その場合は逆の発想で。まずは開幕週の競馬をよくチェックしてください。 夏競馬は流れに乗れれば楽しいものです。決してマケデビューにならないよう頑張りましょう。 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |