2024 11,23 06:18 |
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2006 12,06 01:22 |
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☆メルマガ☆
まず先週の結果から。 阪神ジュベナイルFは◎ウオッカが○アストンマーチャンに競り勝ち、見事期待に応えてくれました ところがローブデコルテが届かず、ルミナスハーバーが3着に粘ってしまい… これにカントリースタイル・ワンダースピード・テレジェニック・グラスポジションと4着ばかりで 個人的にはヤマカツブライアン・インティライミの2着、ウエスタンリピートの3着、リキアイサイレンスの4着とキリがないほど では本題へ。 12/2阪神1R1600m芝外回り 「新しいコースの歴史はこのレースから始まります」との実況から、1番人気の横山典騎手のコンティネントの逃げ。見た目にもかなりのスロー 実際スタートから4・5ハロン目(3~4コーナーにかけて)がともに13.1秒と明らかに直線を意識した流れ 結果、予定通りのように武豊騎手のスズカコーズウェイが上がり33秒9の鋭い脚で差し切り、3/4差2着にコンティネント。3着に5馬身差、2→1番人気の堅い決着に このレースだけで十分にコースの特徴が出ていました。 1.東京で見るような上がりの競馬になりやすく、全体的に時計が遅い 2.馬場のいいうちはインコース有利で、好位にいないと厳しい 3.京都と違い外回りでもインが開かないため、内にいる差し・追い込み馬は前が壁になる おそらくこの3つの傾向は今後も顕著に見られるはずです。 1つ目に関してはルミナスハーバーが飛ばしウオッカがレコード勝ちしたように、時計がかかる馬場ではありません。直線を意識し、どうしてもペースが緩くなってしまうことで、時計がかかるように見えてしまいます 2つ目の例は同じ日の新馬戦で逃げた5番のヤマカツブライアンと先団直後の2番スウィープシルバーの叩き合いになりましたが、4角で5頭一固まりになったものの結局内にいた2頭の決着でした 3つ目の例は同1Rの小牧騎手の2番ツルマルトミヒメは何もできず?同じ日の新馬戦の藤田騎手の1番エーシンエヴァンはいい手応えも前が壁で、外へ持ち出すロスが響きました (対照的にGIの2番ウオッカはペースが速くバラけたので外へ出せましたが) とにかく先行馬が粘るので、直線が短く感じたのは自分だけでしょうか。 そんな中、外から追い込んで来たショウリュウアクトとアドマイヤディーノは強いレースでした 近年競馬は強さを求める傾向にありますが、その反面スローの直線だけの競馬が多くなってしまうという弊害が出ています。 新潟の場合は左回りへの変更直線1000mの新設と意味がありましたが、今回の阪神には?です。 こうなったら当てて好きになるしかないですね 先週は外回りもWSJSで楽しめましたが、今週からはどうでしょうか。 皆さんの感想はどうでしたか? PR |
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