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2008 06,25 01:51 |
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ヒエーッ~
ピースオブラヴが行ってまうか~ 内から何か出て来たで~ ヒエーッ~ トーホウシャインって ムチャクチャやー 先週は驚くようなことが多かったですね。 菊地騎手の通算100勝はいいとしてまずは重賞初制覇の高野容騎手。 凄いのは2年8か月ぶりの勝利でデビュー以来特別勝ちがなかったこと…よりも1週間で3.5kgの減量をしたことでしょうか。 次に日曜函館1Rの津村騎手。 騎乗のシルクアルバスが直線脱け出し楽勝のところがゴール寸前でバランスを崩してあわや落馬のシーン。何とかしがみつきましたが、もう10m手前なら落ちてましたね。 落馬と言えば土曜福島8Rでキルシュブリューテで落ちた後藤騎手。続く9Rのヘイアンレジェンドは善臣先生に乗り替わりましたがこちらも落馬。 後藤騎手はもう少しで2レース続けてスタート出てすぐ落馬になるところでした。 続いて土曜福島6Rのメイクデビュー福島。 直線大外から上がり33秒5の1頭違う脚色で差し切ったコスモユウコリン。何がヒエーッ~かと言うと57秒1のレコードとともに、それまでの芝1000mレコードホルダーがミココロだったこと。 そのミココロはというというと、日曜9Rの開成山特別に出走し11着。これで全成績は(1.1.6.55)になり、唯一の勝ち星が芝1000mのレコード勝ちです。芝2600m戦に出てる場合やないで。 そして個人的に1番の驚きは土曜4R。土曜日に6勝の固め勝ちをした安藤勝騎手の3勝目だったセレスコクオー。 レースを見た人はみんな降着だと思ったのではないでしょうか。馬券を持っていた人も諦めていたはずです。 結果4着となったエスジービンゴは、4角で外へ弾かれなければ間違いなく馬券に絡んでいました。あれを降着にせずして何を降着と言うんでしょうか。 民衆の意見とは逆をする福田首相でさえ「これは酷いですね」と言いそうなぐらいの不利でしたが。 その安藤勝騎手でもう1つ。日曜7Rのヴィアラクテアは単勝1.2倍の一本被り。ところがダート1700mのスタートからゴールまで全くの見せ場なし。セレスコクオーのバチでも当たったんでしょうかね。あんなにええとこなしも珍しいものです。 その日曜7Rは降級馬が3頭出走しヴィアラクテアは大敗したものの、残りの2頭クロカンブッシュとトーセントップランで決着しました。 共に1000万下では頭打ちもクロカンブッシュは函館ダート(2.0.1.0)で、トーセントップランは(1.1.0.0)といかにもここ目標といった感じ。 これらを含め、前回書いたように降級4歳馬を無くしては語れずと言った2日間でしたので、最後に降級馬の活躍を書いておきます。 土曜阪神 8Rボランタス2着 9Rウィルビーキング3着 10Rマイネルレーニア1着 11Rショウナンアクト1着 12Rグッドキララ1着 日曜阪神 7Rノーザンシャトル1着 8Rオリオンスターズ1着 9Rトムトップ2着 11Rアドマイヤヘッド1着 12Rメガリス1着 土曜福島 8R降級馬なし 9Rマイネルマニセス1着 10Rアップルサイダー1着 11Rコスモベル1着 12Rインプレスゴールド4着 日曜福島 7Rリボンノキシ1着 8R降級馬なし 9Rシグナリオ1着 10Rポーカーフェイス2着 12Rセレスマン6着 土曜函館 7Rミレニアムカースル1着 8Rケンメイオウ11着 9Rティムガッド2着 10Rクィーンスプマンテ1着 11Rビービーガルダン1着 12Rサトノコクオー1着 日曜函館 7Rクロカンブッシュ1着 8Rチアズウイナー6着 9Rエアリーズ3着 10Rステップシチー1着 11Rアドマイヤスペース1着 12Rアキノパンチ1着 各レースで最先着した馬を挙げてみました。 トータルで32レース中降級馬なしの2レースを除いて最高着順が 1着20頭 2着4頭 3着2頭 着外4頭 と凄まじい結果でした。 もちろん降級馬の多いレースもあれば少ないレースもあり、出走頭数に比例した訳ではありません。 そして人気馬ばかりではなかったことも傾向として挙げられます。 特に日曜阪神は道悪上手で前走有料配信でも取り上げたノーザンシャトルを始め(この前来てくれな)、トムトップ・アドマイヤヘッドと人気薄の好走も目立ちました。 しばらくはこの傾向が続くと思われるので人気馬は逆らわず人気薄は降級馬から探す予想でOKでしょう。 これだけ降級馬ばかりの中で激走したトーホウシャインは、やっぱりヒエーッ~ですね。 PR |
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