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2008 11,19 11:27 |
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今回はジャンバルジャン・マチカネニホンバレ・リーチザクラウンの3頭も大差で勝ち、福島のワスレナグサも圧勝だったので1頭ずつ個人的見解を書くつもりでいましたが、大きな話題が出来てしまい変更することに。
もちろん先週1番の話題と言えばポルトフィーノの落馬しかありません。 スタンド前からのスタートで落馬はカッコ悪いなぁ~ 予想する側も含め、勝負事はケチがつくと負けと昔から相場が決まっていますが、この馬はまさにそれを地で行くようです。 デビュー戦は評判通り人気に応えての快勝。単勝130円に見合う危なげない逃げ切り勝ちでしたが、そのレースから他に出世した馬はおらず、相手に恵まれていたことも否めません。 約半年ぶりとなった2戦目のエルフィンSも人気に応える逃げ切り勝ち。アッサリ連勝を飾るのは素質馬であればこそ。こちらは3着のレジネッタ4着マイネレーツェルの活躍を見れば、相手に恵まれていた訳ではないようです。 ケチのつき始めは3戦目で桜花賞トライアルに行かず、牡馬相手の重賞挑戦となったアーリントンC。これまた◎が並ぶ中、意外にアッサリと後退し8着。 そして完全にケチついたのが桜花賞。有力馬の1頭にされながら直前に左寛跛行で出走取消。そして、同じく桜花賞を取り消し、オークスで無念を晴らした母エアグルーヴのようには行かず、オークスも骨折で断念。母の母ダイナカールもオークス馬だけに、母子3代制覇を期待したファンも多かったようです。 ちなみにダイナカールの勝った第44回オークスと聞けば当時28頭立てで接戦のゴール前だったことを思い出します。 もう1つちなみに、第44回オークスで検索すると関東オークス優勝のユキチャンがいっぱい出て来ます。(使い所のない情報でした) 話戻ってポルトフィーノは更に流れが悪くなり夏場は休養。 ケチは止まらず秋華賞で復帰を目指すも今度は除外。桜花賞で出走枠を1つ無駄にしたバチが当たったようで、逆に1つ足らず。ちなみにエアグルーヴは1番人気で10着、姉アドマイヤグルーヴは1番人気2着とこれだけの牝系でも噛み合わず。 おまけに代わりに出走のプロヴィナージュがポルトフィーノのような競馬をして3着に粘り込み3連単は1000万馬券はご存知の通り。 そしてケチのダメ押しがこのエリザベス女王杯。 母は1走3着も前年に天皇賞(秋)を制覇し、好調時は牡馬相手のGIで主役に。姉はエリザベス女王杯は2度の制覇と文句なしの実績、となればポルトフィーノに期待がかかるのも当然。しかも鞍上は武豊。 ところがスタートしてまさかの落馬。しかもカラ馬が1着でゴールの最悪の結果。1か月の給料ぐらい飛んでる人がいっぱいいるはずです。 そりゃ悲鳴も上がりますよ。初めて競馬場に行った女の子が「もう行きたくない」とか言い出さなければいいのですが。 レースの総売り上げ168億9111万3100円の内、ポルトフィーノ絡みの馬券が40億2732万6200円。全体の23.84%だそうです。 ちなみに個人的なポルトフィーノ絡みの馬券は計200円。40億からすると0.00000004966%です。そう、最後の~6200円の200円です。(どうでもいいですね) 落馬したポルトフィーノはトモを外傷ししばらく厩舎で静養とのこと。 武豊騎手が2日続けてGI制覇したのがマズかったのか、2cmの差でウオッカが勝ち角居厩舎の運がなくなったのか、この馬自身の運のなさとが重なり、悪運の集大成を見た感じです。 確かに兄弟もイントゥザグルーヴ・サムライハート、そして4億9000万のザサンデーフサイチと運気が下がって行ってはいましたが。 これが集大成なのか、まだこの続きがあるのか… 清水Sでポルトフィーノに迫ったスピリタス(3.3.0.0)が、50分前にいいところなく負けたのも関係があるように思えてきます。(ラベもそうかも?) 父キングカメハメハの弟に父ディープインパクトの妹がどうなるのか、ちょっと違う視点で注目したいですね。 その前に悪運を背負ったポルトフィーノ。馬券は買いませんが、大ケガしませんようにと祈るばかりです。 最後に今週の3日間開催で大ケガしませんように…これは祈っても仕方ないか。 PR |
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