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天皇賞は8歳馬カンパニーが強い競馬を見せました。13回目のGI挑戦での初制覇は夢のあるいい話です。

確か春の安田記念。おそらくこれが最後のGI制覇のチャンスと推奨した人がいましたが、見事秋になってパワーアップしてのGI制覇。たぶんその人のせいです。(何か？)

カンパニーと言えば、展開が向かない馬の代名詞として若いうちから注目していましたが、横山典騎手が乗るようになってから、そのスローペースを逆に利用するように先行策。追い込み一辺倒の個性はなくなりましたが、横山典騎手に替わって強い馬になりましたね。

その横山典騎手は秋の天皇賞20年連続騎乗とのこと。ケガや騎乗停止もなく大したものですが、横山典騎手を脅かすジョッキーがドンドン出てきて欲しいものです。

で、本日の本題へ。
後輩と天皇賞の話をして
「混む前に先に買っとこうか」
「9R見てからの方がいいんちゃいます？」
「そうやね」

ということで、同じ芝2000mの精進湖特別を参考とすることに。先週書きましたが明らか外が伸びる馬場だったのが、土曜日は内からの馬ばかり。あのシャランジュが逃げ切るわ、内からムラマサノヨートーは出てくるわ。Bコースになったにせよあまりに不自然でした。

そんな訳でレース観戦。

エイシンデピュティの試走となる戸崎騎手が外からハナへ立ち、マツリダゴッホの蛯名騎手が2番手。

以下、3番手ウオッカの武豊騎手から最後方まで一団の競馬でした。

「えらい遅いなぁ」
すると実況で
「1000m通過は64秒台」
ちなみに1000mが64秒はダート1800mの未勝利戦です。

3コーナーで最後方からブレーブビスティーが捲って出てレースは動きましたが、「これ行った行ったやろ」

案の定逃げたアグネスエナジーがリードを広げ、2番手のいつもゴール前で止まるトップカミングが前を追い、3番手横一線の中から結局コロンバスサークルが顔を出し、並びそのままのゴールでした。
「そらそうなるわ」

1.2着馬が33秒6の最速の上がりで勝ちタイム2分02秒6は何の参考にもなりませんでした。
「酷いレースやで」

酷いと言えば…
一本被りで落ちたメイショウオバナ
早々に下がって行ったマイネルテセウス

直線突き抜けるのかと思ったら横を向いて止まったジャポニズム(なんでやねん)
逃げさえもできなかったタコ
届くはずやのに届かないゴービハインド

極めつけはゴールデンメイン(それはアカンわ)

続きは先週の結果で。

10月31日(土)
京都7R 3歳500万下
シャア
6番人気→1着

ワンダーアサールトと一緒に来たら面白かったのですが。綺麗な初勝利でした。

東京11R ブラジルカップ
ダークメッセージ
1番人気→6着

中舘騎手が東京にいるだけのことはありました。1番人気でコレでは。

京都12R 3歳1000万下
ウインプレミアム
6番人気→4着?

2走続けての好走ですが、ちょっと足りないんですよね。

11月1日(日)
京都8R 3歳1000万下
ヒカルジョディー
6番人気→9着

どうも運がないようで。

東京10R 錦秋ステークス
ジャンバティスト
3番人気→6着

能力が高いことは間違いないので、これからです。

東京11R 天皇賞
キャプテントゥーレ
6番人気→12着

あ～期待ハズレ。

本日の夜、またまた「今ちゃんの実は」(朝日放送)でサバンナ八木の100万円1点勝負があります。見られない地域の方が多いと思うので、面白ければまた次週にでも書かせてもらいますね。

今週はGIの中休み。初雪が降った所もあったようですが、この週末はまた暖かくなるとの予報。まずは天気と着る服を間違わないように、週末に備えましょう。

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