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アルゼンチン共和国杯は終わってみれば、取れる馬券でしたね。最近こんなことばかり言ってますが、急に先週から内が止まらなくなり元の先行有利に戻った芝なら、やっぱりの結果です。

勝ったミヤビランベリは重賞4勝目。目黒記念は8番人気と人気薄で道悪に恵まれた感じの勝利も、今回は好メンバーの中、ハンデ頭で堂々の逃げ切り勝ち。それでも出遅れた札幌記念が効いたのか、11番人気と穴馬の要素は十分のようです。

友人が「この馬ダップダンスシチーとダブらへん」と言うので、「同じこと考えてたな」と返事。

ジャパンＣを逃げ切ってしまうのでは、という話になりましたが、これで2500mは3戦3勝なので有馬記念で買いましょうか。(出たらどっちも買うくせに)

とりあえず先週の結果を。

11月7日(土)
東京9R 3歳1000万下
トウショウゲーム
4番人気→3着

1.2着馬が強く順当な結果で。

福島11R 磐梯山特別
クロカンブッシュ
4番人気→2着

前走で復調は正解でしたが、芝(0.0.1.11)のマサライトはアカンわ。

福島12R 二本松特別
ニシノシュテルン
7番人気→3着

1番が最後方から捲ってくるパターン。2着に上がらないのもこのパターンで。

11月8日(日)
福島8R 3歳1000万下
コウヨウドリーム
9番人気→10着

大逃げは楽しいですね。次こそは逃げ切ってもらいましょう。

東京11R
アルゼンチン共和国杯
トウショウウェイヴ
3番人気→10着

当てに行くとかえってダメな典型でした。まさか見せ場もなしとは…

福島12R 檜原湖特別
ピュアラブ
6番人気→13着

またまた1番が捲ってくるパターン。ちょっと動くのが速かったのもありますが、止まるの速かったなぁ。

先週の水曜日、前回書いた朝日放送「今ちゃんの実は…」の中で、サバンナ八木の100万円1点勝負がありました。

今回は10月4日の阪神競馬場が舞台。いつもの記者3人に加え藤川京子さんが入り、指南役が4人に。

すると藤川さんが推奨した1Rエイシンナナツボシ(単勝7.0倍)→2Rミヤジシェンロン(3.1)が連勝のスタート。他の3人が違う馬や見送りだったりで足並みが揃わず、八木くんは見送り。当然相方にヤイヤイ言われ3Rへ。

メイクデビューで記者3人がダノンカスガ(2.0)を推奨。武豊騎手への取材から自信ありとのことでしたが、藤川さんだけはピエナスカイ(5.0)を推奨。

3人が揃ったこのレース、高橋くんに決断を迫られ…出した答えが「ダノンカスガで行くわ」

えっ、もう終わるやん。

それからマークカードを塗り、機械の前へ。
「よし、買う！」
と100万円を機械へ。

ここまではスムーズも、やはりこれまで同じく「どうしよう～」ということに。

そして、きよし師匠の写真を拝んで「やめるわ」
八木くん凄い！

レースはダノンカスガが出遅れ4コーナーで追い上げるものの、前3頭とは大きな差。結局ピエナスカイが2着で、ダノンカスガは4着まで。新馬戦で100万円勝負はいただけませんが、見事見送った八木くんのインスピレーションは大したものです。

続くジャンプのゴールデンカイザー(1.9)は記者が推奨したものの見送り。同行していた浅越ゴエとスタッフだけ内緒で買って的中。

5.6Rも見送って、この日1番堅い7Rへ。

このレースはインバルコ(単1.7倍・複1.1～1.1)とローレルレガリス(単3.2・複1.1～2.3)が抜けた存在で、どちらを選ぶか。

インバルコの複勝は元返しもありで、ローレルレガリスの単勝はかなりハイリスク。よって選ぶはインバルコの単勝かローレルレガリスの複勝か。

ここで多数決。
指南役は2対2で決まらず、スタッフ6人に聞いても3対3。

結果1着インバルコ→2着ローレルレガリスの本命決着となりましたが、八木くんの決断はローレルレガリスの複勝で100万円勝負！でした。

スタジオのみんなは直線でローレルレガリスが2番手に上がり喜んでいましたが、配当は110円。散々ダメ出しを喰らっても、ダノンカスガを買わなかっただけでもお手柄でした。次は大きい配当を買うと言っていたので、月末の続編が楽しみです。(買えないでしょうが)

ちなみに、インバルコとローレルレガリスのワイドでどうなん？と思って見ていましたが、配当は120円。

「10円だけか…いや10万円違うんか。」
やっぱり100万円はデカイですね。皆さんは決してマネしないように。

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