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函館競馬に2歳戦が始まり夏競馬というところなんでしょうが、まだ阪神のせいか気分はまだまだ春の続きです。

昨年の開幕週ではオースミダイドウが阪神で、ローレルゲレイロが函館でデビューしましたが、阪神初日のポルトフィーノ2日目のエイシンパンサーも今後の活躍を約束するような強い勝ちっぷりでした。

ポルトフィーノは母エアグルーヴの角居厩舎で当然として、エイシンパンサーは何度も注目と書いてきた平田厩舎
この2頭の牝馬が対決する日を楽しみにしたいと思います。デイリー杯ではないでしょうが、1.2着で決まりますよ(馬券はエイシンパンサーを頭に3連単買ってハズレるでしょうね)

その阪神ですが、先週書いた通り堅い決着が目立ちました。荒れるとすれば3歳未勝利戦と抜けた馬のいない平場の500万下だけです。
土日の9～12Rで1番人気でコケたのは押し出されたコスモマーベラスだけで、他の7頭はすべて人気に応えて1着
簡単というかどうしようもないというか…これではお手上げ。

レコード連発の芝コースただ1点予想と違ったのは外からも差しが決まっていたこと。
どっちにしても阪神で無理な穴狙いは禁物です。

そして簡単というかどうしようもないというか無理な穴狙いは禁物というか函館は藤田騎手の独断場でした。

土曜が(4.5.1.2)日曜が(3.4.2.3)と馬券になったのが19レース。キタグニジョーが突っ込んで来るぐらい何でもありで、中心は藤田騎手とこれも先週書きましたがそこまでとは…
岩田騎手登場までは独断場ですね。(数字を足し算した人はその通り、藤田騎手は皆勤賞です。)

新入生が入って来ましたが今週は春の総決算宝塚記念です。昔のメンバーの薄いGIの面影はなくこのレースだけは日程を変更して成功でしたね。今年で言うならメイショウサムソンにアドマイヤムーンポップロックにカワカミプリンセスの復活伏兵にコスモバルク・スウィフトカレントといった感じがそれまでだったでしょうか。

今年は更にダービー1.2着馬ウオッカにアサクサキングス。斤量有利で特にウオッカは出走なら本命級に違いありません。
安田記念を好時計勝ちしたダイワメジャーに、今年の注目株シャドウゲイトと主力級だけでもかなりのモノです。

強いハーツクライゼンノロブロイを従えて勝ったスイープトウショウや、絶好調だったタップダンスシチーシンボリクリスエスを差し切ったヒシミラクルとツルマルボーイなど日程が変わってからの方が印象に残っています。

今年のメンバーもどこかで印象を残した馬ばかりで結論的には好きな馬から買うのが1番でしょう。

先週を見るまではアドマイヤメインの逃げをと思っていましたがちょっと変更ですね。もちろん今度はウオッカとは言いませんので。
(無理な穴狙いは禁物でしたっけ)

年に一度のファンファーレを聞いてワクワクするような馬券を買いますよ～

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