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今年の皐月賞もイメージ通りの逃げ切りでした。

ただ違うかったのは逃げたのがショウナンアルバではなくキャプテントゥーレだったこと。せっかく大外に入ったんやから迷わず逃げな！

後方から外を追い上げ4コーナーで失速…追い込み馬はそうなるからアカン言うてるのに…１番ダメな競馬してどうすんねん。蛯名騎手は桜花賞で運を使い切ったかな。

中山のGIはだいたいこのパターンですね。混戦になればなるほどこのパターンです。(展開だけは当たるんやけどなぁ)

キャプテントゥーレも推奨した弥生賞で逃げればいいのに。

グチばかりになるので話題チェンジ。先週は尋常ではない馬が勝ってましたね。

土曜阪神の6R単勝47360円のクイックリープ。近走からは中央では？斤量アップに稽古は未勝利馬に遅れと、どこから見てもこの馬には買い目なし。ただ逆に言うと、一応.近4走は1ケタ着順でもありそこまで人気なくてもとは思いましたが。

唯一の買い目であろう騎乗した笠松の佐藤友則騎手は「和田君にこの馬かかるところがあるよと言われフワッと乗るように気をつけました」と和田騎手に感謝していましたが、そんな上手いこと行くもんか？というぐらいの強い競馬。

厩舎コメントの「追って味がない」どころか、直線は伸びる伸びる(ホンマかいな)で3馬身半の完勝。

ところで和田騎手はこのレースに名前なし。どこから出て来たかと言うと、直前の5Rでキアーロが3着入線後に落馬し角田騎手が負傷。

そこで6Rのマイネルトリオンフが乗り替わりになり、前走の未勝利勝ちで騎乗していた和田騎手の登場となりました。

ちなみに角田騎手を落としたキアーロは、前走クイックリープと同じレースに出走。13番人気で9馬身差の7着でクイックリープは12番人気で10馬身差の9着と、着順は上でしたが人気は下でした。(全くどうでもいい話ですが)

2着のアイソトープも同じレースで5着。このリーガルスキーム→メイショウベルーガ→カネトシトレンドで決まったレースは当たったんですよ。(更にどうでもいい話ですね)

佐藤友則騎手はそんなラッキーもあって、中央初勝利となりました。笠松では名の通ったジョッキーだと思いますが、これから知名度を上げて行くことでしょう。

複勝9990円
今年からJRAで始まったマイナス10とか言う制度…じゃないですね。

あと同じく16頭立ての最低人気で勝った2頭を。

土曜福島9Rのカシノテンカと日曜9Rのテントゥワン。

裏開催の9Rは無理にそうしているのかいつも買い目のない馬が集合の難しい組み合わせばかり。土曜の福島はその典型で1.2着馬は出戻りでとても初戦からは…

土曜の夜に東京の友人から電話。「9Rは無茶苦茶入ると思って無茶苦茶買ったら消した4頭のうちの3頭で決まったわ。」

ホントにそうなります。

福島のオッズを見て気づいた人もいるでしょうが▲三浦騎手がかなり売れていました。

先週は福島に参戦し日曜は全レース騎乗を達成。初年度に達成は武豊騎手でもなかったこと。ただ全レース馬券ならずでしたが。(クックックッ)

対照的に今年1勝の▲丸田騎手は酷い馬に6頭乗って3勝の固め勝ち。その内の2頭がカシノテンカとテントゥワンでした。

この2頭とも二本柳厩舎で今年の2.3勝目になりましたが、1勝目のカシノレッドも丸田騎手。1000万下クラスの馬がいなかったこの厩舎の顔ぶれからすると?3勝は凄いことです。

二本柳騎手より丸田騎手の時が買いのようですね。それより二本柳厩舎は千葉騎手やまだ勝ち星のない池崎騎手など騎乗数の少ない若手を乗せているところに好感です。

週毎に田中健→船曳→三浦→丸田と▲減量ジョッキーが活躍しているので、今週勝ち星を挙げた▲減量ジョッキーを追いかけてみるのもいいかも知れませんね。

それでも最低人気は買えんよなぁ～

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馬主席の達人→2006年ジャンプレース（障害競走）予想結果～中山競馬場～→No.76 激走！最低人気